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人との繋がりについて

コロナ感染は急激に押し寄せてきましたが、「失われた30年」から家族・地域などの繋がりが今でも少ないのに、これ以上希薄になることをどうするか、解決するように注目というより、まず相互に隣近所で対策をつくるべきと考えます。

 

北海道の田舎生まれの私にとっては、幼少の頃はお店が近くにないため隣の家に「醤油を貸してください」と来たり、「今日お風呂沸かしたからどうぞ」と呼び掛けたり、珍しいものを隣近所の方に分けてあげていました。そのことで絆が出来ていたとみていました。隣人の協力は大切な時代もあって延長してきましたが、その文化は破壊されつつあります。

 

18才で東京のアパート住まいになると隣の人との関係はゼロでした。北海道にいた時に「東京の人間関係は砂漠だよ」と教えて頂いたことがありました。世界での「人を助け合う指数」は日本は最下位です

人助けランキング、日本は大差で世界最下位 アメリカは首位陥落、中国は順位上昇 トップは?(飯塚真紀子) – 個人 – Yahoo!ニュース

知らない人、助けを必要としている顔見知りでない人を助けたか」という質問に「イエス」と答えた人の割合は1割余りで世界で最も少ないです。

日本社会は「他人に迷惑をかけてはいけない」ということが根付いたことも永年にあるからだと思います。「他人を助けたい気持ち」は意識が低くなっているためもあります。「どんな生き方をするか」の命に対する感情が低下しているためとも考えます。

 

東京へ来た頃に品川駅近くで電車が“自殺”により停車した時に外に目を向けていた人や、車内での話題も会話している人が多かったことを今でも覚えています(1950年頃)。残念ながら今車内でアナウンスされても、本を読んだり話題の会話は全くないのに驚きです。このことは人間関係のあり方に無関心の証拠と思われます。命のことを自分の心の中でどう捉えたかは、誰も分かりませんが、行動に出ないのは関心の意識が薄い現れとみます。会社を経営している時に社員同士や上司との関係をよくするための一つに「相互の助け合い」の仕組みとしてタイ国の貧困な子どもに寄付を20年間しました。(1960年から)

全社員に里親になって「1円運動の助け合い委員会」をつくりました。社員の家族にも協力してもらい5000円/月を集めて毎月寄付して多く集まった時はさいたま市に寄付していました。「なぜこのようなことを始めたのか」は社員同士の助け合う習慣を身につけるためです。長年でしたから表彰されましたことが、モチベーション向上になって長く継続しました。

この絆が薄くなったのはコロナからではなく、永い日本文化をもう一度見直しをすべきとの信号が来たものと考えます。

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