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将来の夢は叶えられたか

「将来の夢は何ですか?」

誰でも子どもの頃に一度は聞かれたであろう質問だが、たいていは「〇〇になりたいです」と、職業を答えることが多かったのではないだろうか。

(“将来=働く”がすでにイメージできている子どもが多いこと多いこと…)

だからこそ「将来の夢は、まだありません」と回答する子どもも少なからずいる。

そりゃそうだろう。しかし将来は働くことしかイメージしちゃいけない、そんなことはないのである。

 

子どもにとっての将来の夢は、ふんわりと明るく、時にファンタジーに思い描いたキラキラとしたものでいいはずだ。現実的なことばかり考えていては大人になるのが面白くない。

 

私にこのことを気づかせてくれたのは、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したZOZO創業者の前澤友作氏である。

宇宙船の中から「夢、叶っちゃったよー!」と笑顔を届けてくれた映像が印象に残る。前澤氏がいつからその夢を思い描いていたかは私には分からないが、大きな大きな夢を本当に叶えたのである。

 

私が尊敬する人物の1人に、宇宙飛行士の若田光一氏がいる(地元のスターである)。

昔、若田氏の講演会に参加したのだが、ある子どもが質問した。

「宇宙に行くためにはどうしたらいいですか?」と。

すると若田氏は、

「宇宙に行って何をしたいかを考えることが近道です。」

と答えたのだ。

つまり、何かを研究したいとか、何かを開発したいとか、その目的に合った学問や仕事の道に進むことがカギなのだと、そんなアドバイスだったと記憶している。(もちろん質問をした子どもは前澤氏ではない)

 

前澤氏の「民間人初の宇宙旅行」という夢とは宇宙に行きたい理由がだいぶ違うような気がするのだが、どちらにしても夢実現に至るまでの努力は計り知れないものがあるし、どちらも素敵でかっこいい。

 

(地球に帰還後の前澤氏が、とある番組で「そのまま宇宙に住みたいとか?」と質問されると、「長い間滞在するというのは、体にとっても精神的な面でも、まだまだ厳しい」と回答しているところも正直で面白い。)

最後に、“職業”に限定した話ではあるが、将来の夢が叶った=憧れの職業に就けた人はどれくらいいるのかについて。

株式会社セレス アルバイト求人サイト「モッピージョブ」2012年6月27日~28日に自社アンケートモニターにてモバイルリサーチ「子どもの頃の将来の夢と職業調査」

「就くことができ、今も就いている」(10.1%)、「就くことはできたが辞めてしまった」(6.6%)と合わせると計16.7%の人が夢だった職業に1度は就いた経験があることになる。6人に1人は叶えているのである。

子どものころになりたかった職業と現在の職業を比較すると、夢と現実のギャップは大きいと感じるが、宇宙への出発時の前澤氏のように「遠足に行く小学生の気分です!」などと言えるような、大人になっても職業以外の夢を持ち続けていきたい。 (Written by HIROSE)

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