医療コンサルタントのスタートは何か②

一般の人たちが目にするのは医療事故のニュースか病院のランキング(順位)の情報ばかりで、情報の量・質・理解力が改善されている気配はまったくありませんでした。
「医療者とのコミュニケーションは極めて乏しい現状で示された」と指摘されている通りであると分かり、対策を優先することにしました。
このことは医療提供者側ばかりでなく患者側のどちらにも責任があると思います。
医療は提供者側はこれまで患者に情報をあまり提供していないのもあります。
クレームは影のようについて来ることを見つけ、いくら努力してもなくならないし、改善すれば減少は必ずします。そのことも受け入れ、クレームに強い組織を創るためにエアー人材育成とクレームデーターから対策をとりました。
病気をもった患者は「病気を治してもらっている」という意識があるため、なかなか不平・不満を言いにくいのです。
しかし不満がある人は周りの人の5~6人は簡単に広がり、ネズミ算になりますよと、コア人材に投げかけ真剣に対策をとるように、この1年間で件数で半分にする目標を決め、全職員に協力してもらいました。
その根源は両面医療者と患者様の両転であるからとの考えで、医療者からなくし、患者満足のために不満をなくすために、相互のコミュニケーションをとるようにしてきました。一般の人たちが(家族と共に)病院のことを理解すれば情報が多くなり、医療者が改善され、病院も変わるようになるので、1年過ぎると効果が出てバンザイをしました。
患者が医療のことをもっと興味をもつことで、医療は変わります。
一人ひとりの両者が変わる変えることで共に楽しいまでなくとも、よい環境をつくることは大事です。そのために患者様にこの対策は高齢者には、特に効果がありました。
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