医療コンサルタントのスタートは何か①

長年やってきた事業はモノづくりの仕事であり、しかも微細な、1/1000mmの公差をもクリアするという人間技が求められてきたました。
この精度をクリアするためには、やり抜く力(情熱+粘り強さ)が高くないと出来ないです。
社員の神経をすり減らしストレスとなる危険から、よい社風とよい環境、雰囲気がある必要があること、楽しくないとできないと思い、46才で大学で学び、社員の幸せ感をもてるようにしました。
私が講師として研修に、病院経営の業種の方がいらっしゃり、指導を依頼されました。
まったく業種の違う分野なのですが、両親が病院経営していた関係から医療コンサルタントとしては、マネジメントを40年の実践してきたので、特に人材育成については経験があるので、病院改革しようとして7年間(介護と両方)指導しました。
最初は、研修にはまず理事長に挨拶して頂きました。
病院の理念・ビジョンの中の経営する考え方など含めて話していただき、看護師も改めて「やっていこう」という考え方になったと思います。
院長(理事長)に挨拶を頂いたのも看護師も含めた職員には、モチベーションを高くするからです。しかし院内で現状から、情報の提供者側と受け手側の間で、情報の寮と質・理解力に多大な差が生じていることを発見しました。
-(2)へ続きます。
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