外国での仕事は面白い(2)~モンゴル~

私がモンゴルに行き研修した頃は当時の貨幣価値は日本の15分の1でした。1,000円なら15,000円です。今は更に低く25分の1と云われています。
個人でマネジメントの研修に行った頃は紹介者が中間に入ると赤字は2年位続きましたが、日本の研修に来た大手の会社で土木建築の仕事ではサービス報酬にして頂き感謝しました。何よりも、研修が終わったあと、会社のカフェバーで飲み楽しい時間を過ごしました。日本でも行ったことのないサービスをしてもらい疲れを癒されるので翌日も笑顔で研修でも話題が広がりました。
研修中は集中して参加するようにと思っていましたが、研修に遅れて参加することと、研修中に携帯電話を使う姿が目立ちました。そのため、休み時間を多くして、研修中は携帯電話の使用を禁止しました。
この会社では幹部とマネジャーと分けて研修して始めましたが、幹部も同じで携帯電話を使用していることから、遅刻と電話のことなどから日本より意識が低いことが生産効率を低くしていることが分かりました。
真面目の研修でマネジメントを学ぶより、この国の改革には、生産性向上と見ました。
生産効率を改革
土台となる6つの視点
1.人間力向上 仕事(作業+考える)+改善=業績
2.ホウレンソウ 報告・連絡・相談・お客様満足
3.生活基礎行動習慣
4.仕事のできる行動特性 発揮能力を高め社会貢献
5.相互に助け合う 関係性が向上
6.5S活動 やり抜く力が向上
会社での昼食についてです。社内で昼食を作っていたのですが、日本人である私向けの料理は嬉しく、午後も元気が出るからいつも感謝していました。
(3)へ続きます!
素敵なお写真ですね。モンゴルへ行ったことがないので行ってみたくなりました。